2007年 05月 18日
初茶 |
先日救出したお茶の木。剪定した枝の柔らかい葉をついにお茶として飲むことに。
さっともんで、軽く煎る。
熱が加わったときの香りに驚いた。まさに「フラボノイド」。あんな清しい香りがお茶からするとは。新しいお茶の顔を知る。
もみ具合、火の通し加減などで、同じ茶葉でもいろんな味が楽しめる。コーヒー焙煎に興味があったけれど、お茶つくりも面白そうだ。なんせ、材料は近くにあるしね(・・・まだ木がちいさいけど)。
貴重な初茶。
八と私、一杯ずつ。最後の一滴までだしきろうとしたら、お茶碗ぎりぎりになった。
想像していたより、ちゃんと味がある。渋みや甘みを楽しむのとは違う、清涼感のあるオアジ。八いわく「生茶」。フレッシュさで、体がすきっとする感じだった。生の力。
(未)
by kousakudou
| 2007-05-18 21:14
| 自給への道のり