2011年 06月 03日
3棟 定植から124日 4棟 定植から38日 |
■3棟
あるミス作業をして
「これは必ずああなる」というような悪い方向の予測確率はかなりあがってきた。
どうせなら良い方向の確率があがればと思う。
しかしながら野菜の栽培においては「悪い」状況にしないというのが鉄則。
良くしようと思うまえに悪くなる状況を想定し可能なかぎりその状況を避けること。
で、超高圧多量潅水をやっちまって、その後もうっかり平常時と同じ水量を与えていた。
こりゃ出る、と思ってもすぐに身体が動かなかったのは未熟な証拠。
画像は青枯れ。土の団粒が潰れ超過湿。
そこへ来て着果量最大。台風の風、曇天と続いたものだから、根へ配分するえいよーが不足。
酸素不足。
ひさしぶりに走りました。まだ全体で数株ですが悔やまれる。
やられた箇所のマルチをはがして少し乾燥。
でも全部これやると根痛みが激しくなるのでマルチに鋏でスリットをいれる。
ほどよくガス交換もできて白根も復活中。
酷いところは点滴チューブを併設。じんわり潅水とタオヤカ潅水を使い分け。
収穫はこんなミルクナイフで。慣れるまでは時間がかかる。
慣れすぎると自分の指を収穫しそうになる。
■曇天利用して水をやや制限。明日より再び夏使用に序々に移行。
ようやく「ら」様向けの規格サイズ出現。
それでも落ち着くはずの中段も未だ「重い」です。形は標準なんですが。。
150gから180gがこの品種のスタンダードだけど
同じ大きさで2割ほど重いので205gや210gのサイズが多くなりそう。
皮を薄めにする管理=軟弱水っぽい管理なんで悩みます。そのまま病害呼ぶ管理なんで。
でも背に腹は変えられない。原価管理しないといけない苦労もよぉくわかる。
色目重視薄味の大きなカラーピーマン系パプリカ品種のほうが有利ではないかと悩むのです。
試験栽培してみよう。
あるミス作業をして
「これは必ずああなる」というような悪い方向の予測確率はかなりあがってきた。
どうせなら良い方向の確率があがればと思う。
しかしながら野菜の栽培においては「悪い」状況にしないというのが鉄則。
良くしようと思うまえに悪くなる状況を想定し可能なかぎりその状況を避けること。
で、超高圧多量潅水をやっちまって、その後もうっかり平常時と同じ水量を与えていた。
こりゃ出る、と思ってもすぐに身体が動かなかったのは未熟な証拠。
画像は青枯れ。土の団粒が潰れ超過湿。
そこへ来て着果量最大。台風の風、曇天と続いたものだから、根へ配分するえいよーが不足。
酸素不足。
ひさしぶりに走りました。まだ全体で数株ですが悔やまれる。
やられた箇所のマルチをはがして少し乾燥。
でも全部これやると根痛みが激しくなるのでマルチに鋏でスリットをいれる。
ほどよくガス交換もできて白根も復活中。
酷いところは点滴チューブを併設。じんわり潅水とタオヤカ潅水を使い分け。
収穫はこんなミルクナイフで。慣れるまでは時間がかかる。
慣れすぎると自分の指を収穫しそうになる。
■曇天利用して水をやや制限。明日より再び夏使用に序々に移行。
ようやく「ら」様向けの規格サイズ出現。
それでも落ち着くはずの中段も未だ「重い」です。形は標準なんですが。。
150gから180gがこの品種のスタンダードだけど
同じ大きさで2割ほど重いので205gや210gのサイズが多くなりそう。
皮を薄めにする管理=軟弱水っぽい管理なんで悩みます。そのまま病害呼ぶ管理なんで。
でも背に腹は変えられない。原価管理しないといけない苦労もよぉくわかる。
色目重視薄味の大きなカラーピーマン系パプリカ品種のほうが有利ではないかと悩むのです。
試験栽培してみよう。
by kousakudou
| 2011-06-03 23:52