2010年 09月 02日
単管+木骨トラス屋根 加温機 |
■朝仕事を終らせ今日は西へ。ほら鍋焼きで有名な港町近く。
待ち合わせの場所から、スリーポインテッドすたーの営業さんが乗る日産に先導されて近くのハウス農家さんへ。よくわからない組み合わせである。
ついていく自分も冷静に考えてみれば異形系である。
■案内されたハウスはミョウガ農家さんが以前キュウリの苗床に使っていたハウス。
すべて自力建設。
アピトンという比重が高い南洋材。最近は現地で伐採しすぎて若い木しか輸入されないので貴重品とのこと。
ちなみに「重金属」が注入されていて腐りにくい。燃やすとやばい。。のは有名な話。
この構造でヒノキの間伐材で置き換えできないものかと思案中。山塩ハウスが先行。
さておき。
以下
■解体中のハウス。
メインの柱は3mピッチ。サイドのみ柱間に補助柱。
促成用の小屋根。水平カーテンあり。
トラスとクリップの使い方が勉強になった。
足元のローソク部分は単管足場パイプより細めのもの。ボルト締めで上下調整可能。
台風の問題なし。なんせ背が低いし、このタイプは台風に強いとのこと。
解体途中なので天頂のつなぎの部材がすでにない。
■加温機
昭和産業の平成10年もの。サーモおよびセンサー、煙突、全部付属、今年の春まで使用。
面積が小さいのでバーナーノズルを小さいものにして使用。(もとの部品あり)
釜はとてもきれい。設定温度は17度使用メインだったが、前述面積のわりに加温機の能力が高かったため使用頻度は少なかったそう。掃除もしていなかったが釜等に腐食などはなし。美品。廃油混入補助暖房には十分。2トンユニックでぎりぎりか。移動は鋼管の上を転がす、通称ピラミッド方式。メーカーに詳細を問合せのこと。
待ち合わせの場所から、スリーポインテッドすたーの営業さんが乗る日産に先導されて近くのハウス農家さんへ。よくわからない組み合わせである。
ついていく自分も冷静に考えてみれば異形系である。
■案内されたハウスはミョウガ農家さんが以前キュウリの苗床に使っていたハウス。
すべて自力建設。
アピトンという比重が高い南洋材。最近は現地で伐採しすぎて若い木しか輸入されないので貴重品とのこと。
ちなみに「重金属」が注入されていて腐りにくい。燃やすとやばい。。のは有名な話。
この構造でヒノキの間伐材で置き換えできないものかと思案中。山塩ハウスが先行。
さておき。
以下
■解体中のハウス。
メインの柱は3mピッチ。サイドのみ柱間に補助柱。
促成用の小屋根。水平カーテンあり。
トラスとクリップの使い方が勉強になった。
足元のローソク部分は単管足場パイプより細めのもの。ボルト締めで上下調整可能。
台風の問題なし。なんせ背が低いし、このタイプは台風に強いとのこと。
解体途中なので天頂のつなぎの部材がすでにない。
■加温機
昭和産業の平成10年もの。サーモおよびセンサー、煙突、全部付属、今年の春まで使用。
面積が小さいのでバーナーノズルを小さいものにして使用。(もとの部品あり)
釜はとてもきれい。設定温度は17度使用メインだったが、前述面積のわりに加温機の能力が高かったため使用頻度は少なかったそう。掃除もしていなかったが釜等に腐食などはなし。美品。廃油混入補助暖房には十分。2トンユニックでぎりぎりか。移動は鋼管の上を転がす、通称ピラミッド方式。メーカーに詳細を問合せのこと。
by kousakudou
| 2010-09-02 21:37
| 土ラボ(資材・技術等)