2010年 04月 25日
順風満帆 |
■法螺貝BGMの中曇天続き明けの朝。潅水施肥命でパプとコーンをやっつける。
一息ついていたらセンパイが宇和島のライブ行きがてら差し入れをしてくれた。
ごちざんす。
■昨日ニンニクの件で相談した讃岐の豪農篤農氏。
朝、氏から電話あり。高知に用事があるので寄るかもしれないとのこと。
班長さんと「いつごろになるんやろうか?」などと話をしていたら
「今、○○。何処へ行けばよいの」と再び電話。
きょ、今日かえ~と驚くが名誉会長の紹介である。さもありなん。
それでも、問題が差し迫っているので迅速な対応はとてもありがたいことである。
とにもかくにもあと30分後に待ち合わせ場所へ行かなければいけない。
ハタケでサンプルのニンニクを引っこ抜いて、へんしもGO。
■待ち合わせ場所の道の駅に到着。駐車場は満杯だ。
かろうじて1台止めるスペースをみつけて軽トラを滑りこます。約束の時間3分前に電話。
後1kmの表示がみえたのでもうすぐとのこと。
■しばらくすると1台のスリーポインテッド・スターを光らせた車が
軽トラの横に立っている僕の目の前に止まる。
躊躇なく窓が開いて「後ろついていきますわ」と一声。
■て、初対面である。氏は僕を知らないし、僕は氏を知らない。
それなのに迷わず観光客でいっぱいの道の駅駐車場にて、
僕を認識し、こいつに間違いないと判断し、
目と目があっただけでさらに間違いないと最終判断もして、
挨拶もすっとばし次の行動に無駄なく移る。
しかもぜんぜん失礼な感じがなく、自然である。
■これは相当コミュニケーション能力が高い人だなあと感心した。
(あからさまに百姓と認識されるくらいに僕の「なり」はそれらしいということもある。)
車が「左ハンドル」だったことが嬉しかった。
これで「右ハンドル」のお星様車だったら、それは百姓を捨てきっている証拠である。
あえて「左」というところが確固たる戦後史的王道百姓の痕跡なのだ。。
と僕は思うのです。
■その後無駄なく一番近い圃場へ誘導し、短時間で非常に有益な指導をしてもらった。
実際のお手本となる現場も見に来いとのお誘いもうけた。
「買う」話も「売る」話もなくニンニクをみてどうやったら上手く作れるかその話をしただけった。
■昨晩電話して(昨年の5月に電話をしたのがはじめてで、昨日が二回目。)今日やってくる人。
■こういうこともある。
■圃場に戻り、パプに追肥作業。TAMファームのみなさんが来圃(もちろんこれは予定どおり)。
まずは、小学生にしてはやくもクボタのキャップをかぶった少年を青田刈り。
そのまま圃場や堆肥舎をみてもらう。
篤農家、実践家とのなんとなしの世間話で得るものは多い。ありがとうございました。
もう少し粘ります(笑。
■夕方、ソロ仕事の班長さんに合流。
カボチャとスイカに廃品マルチトンネルを張る作業を手伝う。
風向きが変わってぶぅぉっと帆を張った。
もう一方の支点は少しだけ飛んで行きそうになった。
こんな瞬間があるからこそやめられない。
■雨がまた来る。
一息ついていたらセンパイが宇和島のライブ行きがてら差し入れをしてくれた。
ごちざんす。
■昨日ニンニクの件で相談した讃岐の豪農篤農氏。
朝、氏から電話あり。高知に用事があるので寄るかもしれないとのこと。
班長さんと「いつごろになるんやろうか?」などと話をしていたら
「今、○○。何処へ行けばよいの」と再び電話。
きょ、今日かえ~と驚くが名誉会長の紹介である。さもありなん。
それでも、問題が差し迫っているので迅速な対応はとてもありがたいことである。
とにもかくにもあと30分後に待ち合わせ場所へ行かなければいけない。
ハタケでサンプルのニンニクを引っこ抜いて、へんしもGO。
■待ち合わせ場所の道の駅に到着。駐車場は満杯だ。
かろうじて1台止めるスペースをみつけて軽トラを滑りこます。約束の時間3分前に電話。
後1kmの表示がみえたのでもうすぐとのこと。
■しばらくすると1台のスリーポインテッド・スターを光らせた車が
軽トラの横に立っている僕の目の前に止まる。
躊躇なく窓が開いて「後ろついていきますわ」と一声。
■て、初対面である。氏は僕を知らないし、僕は氏を知らない。
それなのに迷わず観光客でいっぱいの道の駅駐車場にて、
僕を認識し、こいつに間違いないと判断し、
目と目があっただけでさらに間違いないと最終判断もして、
挨拶もすっとばし次の行動に無駄なく移る。
しかもぜんぜん失礼な感じがなく、自然である。
■これは相当コミュニケーション能力が高い人だなあと感心した。
(あからさまに百姓と認識されるくらいに僕の「なり」はそれらしいということもある。)
車が「左ハンドル」だったことが嬉しかった。
これで「右ハンドル」のお星様車だったら、それは百姓を捨てきっている証拠である。
あえて「左」というところが確固たる戦後史的王道百姓の痕跡なのだ。。
と僕は思うのです。
■その後無駄なく一番近い圃場へ誘導し、短時間で非常に有益な指導をしてもらった。
実際のお手本となる現場も見に来いとのお誘いもうけた。
「買う」話も「売る」話もなくニンニクをみてどうやったら上手く作れるかその話をしただけった。
■昨晩電話して(昨年の5月に電話をしたのがはじめてで、昨日が二回目。)今日やってくる人。
■こういうこともある。
■圃場に戻り、パプに追肥作業。TAMファームのみなさんが来圃(もちろんこれは予定どおり)。
まずは、小学生にしてはやくもクボタのキャップをかぶった少年を青田刈り。
そのまま圃場や堆肥舎をみてもらう。
篤農家、実践家とのなんとなしの世間話で得るものは多い。ありがとうございました。
もう少し粘ります(笑。
■夕方、ソロ仕事の班長さんに合流。
カボチャとスイカに廃品マルチトンネルを張る作業を手伝う。
風向きが変わってぶぅぉっと帆を張った。
もう一方の支点は少しだけ飛んで行きそうになった。
こんな瞬間があるからこそやめられない。
■雨がまた来る。
by kousakudou
| 2010-04-25 22:58
| ハタケだより