2008年 08月 27日
手癖(プロ向けのおはなし) |
露地の圃場は、
ま、外だし、ほどほどの設計で良いなどと甘い考えだった。
これまた丁稚君の勉強も兼ねてナバナ予定地の三地点を分析。
2地点はオクラマルチ下。
窒素分 ほぼ0
リンサン 200~250
カリ 35~50
カルシウム 100~150
マグネシウム 10~50
マンガン ほぼ0
鉄 ほぼ0
KCl ph 6.4~6.8
H2o ph 7.2~7.4
どわあああぁぁああぁ。
気づけばハウスと同じような土壌になりつつある。
やってよかった土壌分析。
少量だと問題ないだろうと投入してきた鶏糞。
露地だからと投入してきた有機石灰
露地だからと投入したマグマックス
オクラにマンガン欠乏ができたときに気づけばよかった。
PH高による微量要素吸収障害。
ネコブセンチュウの害は出にくくなっても
微量要素欠乏は必須である。
危うく同じ誤りを繰り返すところだった。
アルカリ系資材の投入中断。リンサン肥料の中断。
堆肥に石灰とマグマックスを放り込む寸前。
きわどいところだ。
圃場かさ上げ工事がすんだばかりの丁稚君&N組の借地。
ここは安心の痩せ地。
痩せ地バンザイ。
窒素分 ほぼ0
リンサン 15
カリ 35
カルシウム 100
マグネシウム 1
マンガン ほぼ0
鉄 10
KCl ph 4.5
H2o ph 5.5
cec 12
数字だけで豊かな土と生き物の世界を語れるわけではない。
数字ばかりに囚われるとろくなことはないしつまらない。
それでも現場の様子と、この分析の数字との相関関係は
まちがいなくある。
圃場の傾向がなんとなくわかってくるから面白い。
なんとなくではあるが
反あたり200kg以上の投入物(肥料)がある場合もしくは
500kg以上の持ち出し(収穫物)がある場合、
定期的に土壌分析は必要ではないかと思う。
たとえば有機で栽培してるのに、知らず知らず地下水汚染、、
なんてのは避けたい。(八)
ま、外だし、ほどほどの設計で良いなどと甘い考えだった。
これまた丁稚君の勉強も兼ねてナバナ予定地の三地点を分析。
2地点はオクラマルチ下。
窒素分 ほぼ0
リンサン 200~250
カリ 35~50
カルシウム 100~150
マグネシウム 10~50
マンガン ほぼ0
鉄 ほぼ0
KCl ph 6.4~6.8
H2o ph 7.2~7.4
どわあああぁぁああぁ。
気づけばハウスと同じような土壌になりつつある。
やってよかった土壌分析。
少量だと問題ないだろうと投入してきた鶏糞。
露地だからと投入してきた有機石灰
露地だからと投入したマグマックス
オクラにマンガン欠乏ができたときに気づけばよかった。
PH高による微量要素吸収障害。
ネコブセンチュウの害は出にくくなっても
微量要素欠乏は必須である。
危うく同じ誤りを繰り返すところだった。
アルカリ系資材の投入中断。リンサン肥料の中断。
堆肥に石灰とマグマックスを放り込む寸前。
きわどいところだ。
圃場かさ上げ工事がすんだばかりの丁稚君&N組の借地。
ここは安心の痩せ地。
痩せ地バンザイ。
窒素分 ほぼ0
リンサン 15
カリ 35
カルシウム 100
マグネシウム 1
マンガン ほぼ0
鉄 10
KCl ph 4.5
H2o ph 5.5
cec 12
数字だけで豊かな土と生き物の世界を語れるわけではない。
数字ばかりに囚われるとろくなことはないしつまらない。
それでも現場の様子と、この分析の数字との相関関係は
まちがいなくある。
圃場の傾向がなんとなくわかってくるから面白い。
なんとなくではあるが
反あたり200kg以上の投入物(肥料)がある場合もしくは
500kg以上の持ち出し(収穫物)がある場合、
定期的に土壌分析は必要ではないかと思う。
たとえば有機で栽培してるのに、知らず知らず地下水汚染、、
なんてのは避けたい。(八)
by kousakudou
| 2008-08-27 22:08
| 土ラボ(資材・技術等)