2011年 06月 03日
一昨日の共同農業用水爆烈の記録 |
突然劣悪国策事業による共同農業用水の空気弁から水が吹き出して招集。
貯水タンクの元栓しめて、逃し弁から水を抜き、おさまるのをしばらく待ったけど
いつまでたっても水が止まらない。
いろいろ検討した結果、給水用ではなく吸水用配管のエア抜き弁であったことが判明。
無事に解決しました。
にしてもみんな非農家出身でサラリーマンで都市生活者だったけど
気づけば、誰もが水道工事をこなし、電気や機械にそこそこ精通し、
チェーンソーで薪をつくり、草を刈り、ユンボを乗りこなす。
して農業もする。
暮らしの小規模なインフラを誰もが「なんとかできる」ようになった
という効能はあらためてすごいなあと思う。
経済的なモノサシでは評価されないけど、
暮らしに必要なことを自分でなんとかできる(しなければならないではない)
もしくはできる可能性を手にしている
というのは
じんわりと自分を充足できるものであります。
もともと暮らしていた人は当たり前にこなすんですけれども。
by kousakudou
| 2011-06-03 22:56
| ハタケだより