2010年 02月 11日
欲コーン播種 ・プライミング |
現代農業3月号は発芽特集。
スイートコーンのへそ(胚)を下向けに挿し播きする青木氏の記事(P59~)を読んでさっそく真似る。
記事の写真ではよくある前歯のような形の種だったが、
実際には奥歯やら虫歯やらいろいろで慣れるまでは手間取った。
農薬の色で胚の位置がわかりにくいのだ。
反対側の頭を決定し挿す方法に変えてスピードアップ。
ゴールドラッシュを128穴に14枚。残りは時差で。
■プライミング処理という種子処理の話(p70~)もためになった。
催芽といってあらかじめ種子を温水や水につけて発芽を促す方法は一般的である。
プライミング処理は、低水分環境で発芽を抑えながら種子内部の生理反応を進める処理のことだそうだ。
発芽に必要な条件については気にしているが、内部の酵素反応など各種生理的な「力」についてはスルーしてた。ばらつきの多い自家採取トマトの発芽率やパプリカなども、このプライミング処理が有効かもしれない。バカの一つ覚えで水分と酸素、温度の条件だけをクリアすることばかりだった。
勉強になります。
記事では実践的な例として培養土プライミングの方法を推奨していて、これならできるぞとコーンの培養土は低水分にしポリで覆った。3,4日このまま養生し潅水してみることに。
その他自家用ピーマン、茄子なども試すべく、ジフィーに土詰め。
スイートコーンのへそ(胚)を下向けに挿し播きする青木氏の記事(P59~)を読んでさっそく真似る。
記事の写真ではよくある前歯のような形の種だったが、
実際には奥歯やら虫歯やらいろいろで慣れるまでは手間取った。
農薬の色で胚の位置がわかりにくいのだ。
反対側の頭を決定し挿す方法に変えてスピードアップ。
ゴールドラッシュを128穴に14枚。残りは時差で。
■プライミング処理という種子処理の話(p70~)もためになった。
催芽といってあらかじめ種子を温水や水につけて発芽を促す方法は一般的である。
プライミング処理は、低水分環境で発芽を抑えながら種子内部の生理反応を進める処理のことだそうだ。
発芽に必要な条件については気にしているが、内部の酵素反応など各種生理的な「力」についてはスルーしてた。ばらつきの多い自家採取トマトの発芽率やパプリカなども、このプライミング処理が有効かもしれない。バカの一つ覚えで水分と酸素、温度の条件だけをクリアすることばかりだった。
勉強になります。
記事では実践的な例として培養土プライミングの方法を推奨していて、これならできるぞとコーンの培養土は低水分にしポリで覆った。3,4日このまま養生し潅水してみることに。
その他自家用ピーマン、茄子なども試すべく、ジフィーに土詰め。
by kousakudou
| 2010-02-11 18:50
| その他野菜諸君