2009年 12月 24日
もっと光を |
TさんKさん来圃。お騒がせしました。
■帰り際に長い棒を積んだトラックがやってきて
とつぜん作業がはじまる。
ものの30分ほどであっというまに電柱がたった。
ヒカリ号の線らしい。
これでネットも近々時速250kmか。
作業員さんの声が聞こえてきて
そげん
ったい
っちゃ
と親しみのある言葉とイントネーションが耳に届く。
声をかけたらルーツの片方の生誕地の方であった。
恐ろしいピンポイントに偶然。
■気温は少し緩んだ。
■年末清掃らしきものもしてゴミを捨てに行き
同じ重さのパソコンラックをもらってきた。
掃除で昨年の新年祝い純米酒(生酒)を発掘した。
常温で放置されていたのだがHM姉御に恐る恐る差し出すと
キュイっと味見をしてふふ頂きますと壜を抱きかかえてくれた。
■シノブ兄貴が送ってきてくれた蓮根で筑前煮もどきをつくった。
こんなに蓮根がほくほくで芋のようだとは今まで知らなかった。
掘りたては旨いなあ。
■オクタビオ・パス『泥の子供たち』"Los hijos del limo"に突入。
詩歌論であるけれど伝統とは何ぞや。伝わるとは何ぞやと。
難解で簡単にはページをくらせてくれない。
でもまあ詩人だから詩のように読めばええわいと睡眠導入に。
■各地で産品開発合戦がはじまっているようで傍からみていると面白い。
ご当地のものだけを使った●●というものや、こだわりの●●、伝統の●●、一次産品の高付加価値をめざした加工●●。
ホジョキンがらみなので似た形式にならざるを得ないのか。
その開発の必然というのはドカンと「ヴィジネス」に結びつけて地域発展を目指すということである。
人が少なくなり、歳もとり、せこせこ働く空しさに気づいた人が増えてきて、懐が寂しい人も増えている。
つまり市場は思ったより小さい。
その中で自分とこだけは売れる商品をつくろうなんてがんばっている。
ほとんどが消えるだろう。二番煎じ産品ともいうねえ。
笑えれば救いもある。まじめな気づかないコピー産品は哀しくなる。
第二次地方産品戦国時代突入。
そのヴィジネスモデルとなる話題のあの商品も、裏を覗けばおっそろしいほどの公金がすでに注入されていたりするのはご愛嬌。
たとえば高知で言えば馬●村の産品がとても有名。
その同じフォーマットで一時期そっくりさんが全国にたくさん生まれたがほとんど消滅した。
儲けたのはその成功したフォーマットを売りつけた今猿であるのもご愛嬌。
失敗してもホジョキンだから大丈夫よ。痛くない痛くない。
ホジョキンの使い道といえばホジョキン使うぞ仲良しクラブで交互に交流するのもまたご愛嬌。
シサツもホジョキンもカイゼンみたく英語になる日も近い。
地域のみんなのためにがんばりましょう
(当事者・関係者のためにだけがんばりましょう。)
かくいう私も、あんまり売らなくても、買わなくてもなんとか楽しく暮らすための仕組みづくりホジョキンなんてのがあれば
そらあ飛びつきます。みんなのためなんていう志はないですが。
■帰り際に長い棒を積んだトラックがやってきて
とつぜん作業がはじまる。
ものの30分ほどであっというまに電柱がたった。
ヒカリ号の線らしい。
これでネットも近々時速250kmか。
作業員さんの声が聞こえてきて
そげん
ったい
っちゃ
と親しみのある言葉とイントネーションが耳に届く。
声をかけたらルーツの片方の生誕地の方であった。
恐ろしいピンポイントに偶然。
■気温は少し緩んだ。
■年末清掃らしきものもしてゴミを捨てに行き
同じ重さのパソコンラックをもらってきた。
掃除で昨年の新年祝い純米酒(生酒)を発掘した。
常温で放置されていたのだがHM姉御に恐る恐る差し出すと
キュイっと味見をしてふふ頂きますと壜を抱きかかえてくれた。
■シノブ兄貴が送ってきてくれた蓮根で筑前煮もどきをつくった。
こんなに蓮根がほくほくで芋のようだとは今まで知らなかった。
掘りたては旨いなあ。
■オクタビオ・パス『泥の子供たち』"Los hijos del limo"に突入。
詩歌論であるけれど伝統とは何ぞや。伝わるとは何ぞやと。
難解で簡単にはページをくらせてくれない。
でもまあ詩人だから詩のように読めばええわいと睡眠導入に。
■各地で産品開発合戦がはじまっているようで傍からみていると面白い。
ご当地のものだけを使った●●というものや、こだわりの●●、伝統の●●、一次産品の高付加価値をめざした加工●●。
ホジョキンがらみなので似た形式にならざるを得ないのか。
その開発の必然というのはドカンと「ヴィジネス」に結びつけて地域発展を目指すということである。
人が少なくなり、歳もとり、せこせこ働く空しさに気づいた人が増えてきて、懐が寂しい人も増えている。
つまり市場は思ったより小さい。
その中で自分とこだけは売れる商品をつくろうなんてがんばっている。
ほとんどが消えるだろう。二番煎じ産品ともいうねえ。
笑えれば救いもある。まじめな気づかないコピー産品は哀しくなる。
第二次地方産品戦国時代突入。
そのヴィジネスモデルとなる話題のあの商品も、裏を覗けばおっそろしいほどの公金がすでに注入されていたりするのはご愛嬌。
たとえば高知で言えば馬●村の産品がとても有名。
その同じフォーマットで一時期そっくりさんが全国にたくさん生まれたがほとんど消滅した。
儲けたのはその成功したフォーマットを売りつけた今猿であるのもご愛嬌。
失敗してもホジョキンだから大丈夫よ。痛くない痛くない。
ホジョキンの使い道といえばホジョキン使うぞ仲良しクラブで交互に交流するのもまたご愛嬌。
シサツもホジョキンもカイゼンみたく英語になる日も近い。
地域のみんなのためにがんばりましょう
(当事者・関係者のためにだけがんばりましょう。)
かくいう私も、あんまり売らなくても、買わなくてもなんとか楽しく暮らすための仕組みづくりホジョキンなんてのがあれば
そらあ飛びつきます。みんなのためなんていう志はないですが。
by kousakudou
| 2009-12-24 23:19
| ハタケだより